葉酸サプリは無添加がおすすめなワケとは?

葉酸はおなかの中のあかちゃんが細胞分裂を行うためには非常に重要な栄養素です。妊娠初期までに妊婦さんは通常の2倍近い葉酸を消費すると言われています。
妊娠中は葉酸が不足しないよう葉酸サプリを利用するなどして、積極的に葉酸を摂取することが厚生労働省からも推奨されています。
葉酸は食事からももちろん摂取することができますが、熱に弱いので熱調理で含まれる葉酸が半減してしまいます。その為、摂取すべき量を補う為、葉酸サプリの利用が勧められています。

 

【妊娠期間ごとの葉酸サプリからの葉酸の推奨される必要摂取量(1日あたり)】
妊娠計画中:400μg
妊娠1ヶ月前〜3ヶ月(0週〜11週):400μg
妊娠4ヶ月(12週〜15週):400μg
妊娠5ヶ月〜7ヶ月(16週〜27週):240μg
妊娠8ヶ月〜10ヶ月(28週〜43週):240μg
授乳期:100μg

 

現在販売される葉酸サプリには様々な種類がありますが、より安全な葉酸サプリを選ぶためのポイントをご紹介しておきましょう。

 

1.推奨摂取量がきちんと摂れること
妊娠中の葉酸を摂取することは厚生労働省も推奨していて、1日の推奨摂取量も公開されています。上記の分量がその摂取量ですが、この摂取量をきちんと摂れるサプリメントでないと意味がありません。

 

2.ビタミンB12が含まれていること
葉酸が働くのには必ずビタミンB12が必要です。葉酸だけでは十分な働きができないので、ビタミンB12も一緒に摂るようにしましょう。
また、ビタミンB12が不足すると赤血球を作ることができないこともあり、一緒に摂取できるようにしましょう。
さらに、葉酸を活性化させるビタミンCや、その他ビタミンやミネラルなども妊娠中に必要な栄養素なので、それらも含まれているものだとなお良いです。

 

3.天然由来の葉酸サプリであること。
市販される葉酸サプリは全て厚生労働省が推奨する”モノグルタミン酸型”です。葉酸は、”食品に含まれるポリグルタミン酸型”と”酵素で分解されて変化したモノグルタミン酸型”の2つに分けることができます。
ポリグルタミン酸型は品質が安定しないことから製品化が難しいので、天然素材から抽出した葉酸も敢えてモノグルタミン酸型に変換してから使用していることが多いようです。
もちろん天然由来の葉酸の方が高い安全性で、肝臓などにも負担をかけない為、モノグルタミン酸型の葉酸を選びましょう。
また、厚生労働用の推奨する葉酸も、このモノグルタミン酸型であることを考えて必要摂取量を算出しています。

 

4.無添加であること。
保存料や香料などの添加物がサプリメントのような毎日摂取するものに含まれると、体にも赤ちゃんにも良いとは言えません。
葉酸サプリメントの多くに食品添加物が含まれますが、基本的には全て安全なものが含まれています。
しかし、出来るならそういった添加物の無い、無添加の葉酸サプリメントを選ぶのが良いでしょう。

 

5.放射能チェックをしていること。
原発事件以降、食品の放射能(=セシウム)汚染のチェックが行われています。このセシウムは赤ちゃんの障害リスクを高める可能性があるので、サプリメント以外でも確認したいポイントです。
セシウムチェックなどがきちんと行われたメーカーのものを選ぶようにしましょう。